AdobeIllustratorデータ入稿

編集用のillustratorテンプレートについては、お問い合せフォームからご連絡いただければ折り返しメールで送付いたします。

※Adobeモバイル専用アプリでのご入稿(Illustrator Draw/Comp/Photoshop Mix/Photoshop Sketch)は入稿データチェック後判断しますが、原則かんばん工房ではアプリでのご入稿に対応しておりません。 

デザイン完全データの注意事項(Adobe illustrator)

Illustratorデータ作り方
作成ソフト

Adobe illustrator CS~CC (テンプレート保存形式 illustratorEPS)

写真データ

Photoshop EPS(TIFF-8bit/pixle・JPEG-高画質)形式推奨

※画像を使用されている場合は必ずリンクで貼り付け、画像データもお送りください。埋め込みデータは正しく印刷されない場合があります。

画像解像度

リンク画像がある場合は必ず確認してください。

実際の製品原寸で180dpi 以上(テンプレートのサイズで350dpi~400dpi程度推奨)

※テンプレートは1/10サイズ。テンプレートを1000倍すると原寸です。

カラー

CMYK

フォント

必ず全てアウトライン化してください。

フォントを選択⇒「書式」⇒「アウトラインを作成」でできます。※画像参照

線の太さ 製品原寸時に0.3pt以上 ※細いと潰れる可能性があります。
フォントのアウトライン

●フォントアウトラインの確認

 

使用フォントを選び「書式」→「アウトラインを作成」をしてください。フォントにパスが表示されたらアウトライン完成です。

adobe Illustratorで記載の要領で編集してください。ご不明点はご連絡ください。

データのチェックはいたしますが、データ入稿後の当社での修正については原則行っておりません。文字の校正などはお客様でのチェックをお願いいたします。入稿データの著作権等について、当社は一切の責任を負いかねます。

  • テンプレートのリサイズをする場合はお問い合せ時にご連絡ください。※テンプレートは1/10サイズとなっております。 リサイズを行った場合はご入稿時に必ず変更点をご記載・ご連絡ください。
  • RGBカラーでのご入稿の場合大きく色が変わる場合がございます。必ずCMYKに変換してください。
  • オーバープリントは必ず解除してください。
  • Illustratorでの特殊効果(アピアランス)は鮮明に再現されなかったり作業中のエラーの原因となる場合があります。できるだけ使用はひかえていただくようお願いいたします。
  • 縫い代(塗りだし)が必要となりますので、テンプレートの水色の部分を目安にデータは大きめに作成し仕上がりサイズでクリッピングマスクをしてください。
  • 製品全体に画像や模様などを付ける場合はテンプレートの水色の部分(縫い代)まで作成してください。テンプレート仕上がりライン内にしかついていない場合、多少は弊社にて修正はいたしますが、出力・縫製時にズレが生じた場合、色無地や白地が出る可能性がございます。
  • 縫い合わせ部分にまたがるデザインの場合、重なりに配慮して下さい。※出力時・縫製時に若干のズレが生じる場合がございます。ご了承ください。
  • 文字、画像の大きさについては若干調整させていただく場合がございます。
  • 入稿の際は、出力紙もしくはjpg・pdfデータなど仕上がりイメージがわかるものを一緒に送付してください。

画像データの配置はリンクにしましょう

画像データは埋め込まずリンクに!

写真・イラストの画像データは埋め込まずリンクで保存し、リンク画像を必ず一緒に入稿してください。

【埋め込み・リンク画像の見分け方 】

Adobe Illustratorデータで画像を使用している場合はリンクでの配置をお願いいたします。

見分け方は下図のように「ウィンドウ」⇒「リンク」よりご確認ください。 (名前が表示されていたらリンク画像です。)

リンク画像
埋め込み画像

完全データ入稿 NG集

データ作成のご参考にしてください。

完全データに該当するかのチェックは無料でいたします。まずはデータを送付ください。


【NG】アウトライン化なし

 

・フォントのアウトライン

・パスのアウトライン

 

アウトラインをしておくと、拡大縮小した際にデザインが変わりませんので、安心です。

見た目が同じでもアウトラインで確認してください。

 


【NG】画像埋め込み

画像は「配置」して、Aiデータと一緒に入稿してください。

リンク切れにご注意ください。

画像埋め込みNGです。

 

画像埋め込みは正しく印刷されない場合があります。

リンク画像は、eps形式推奨です。

透過がある画像は、psd形式OKです。

 


【NG】塗りだし不足

 

縫製する製品は縫い代が必要です。

パーツ毎に、塗り足し部分までデザインしてください。

 

ひとかたまりに見えますが…

重なっているだけで、ずらすと、各パーツに分かれています!

 

エリはデータの都合上、3つに分かれていますが、細長いひとつのパーツです。

 


【NG】袖展開のズレ

 

袖展開を、前身頃・後ろ身頃に配置すると、柄がズレる時があります。

 

本体側と袖展開、どちらかをコピー移動させた際にズレが起こり、前後の身頃の柄と合わなくなったと思われます。ご注意ください。

 

なお縫い合わせ部分のため、印刷・縫製において、ズレが生じる部分ですので、予めご了承ください。

 


【NG】エリ展開のズレ

 

同じエリですが、エリ展開と本体で文字の位置がズレている場合。

 

本体側とエリ展開、どちらかをコピー移動させた際にズレが起こり、ズレてしまったと思われます。

問題ない方を使いますが、大きくズレて、どちらが正しいか分からない場合は確認いたします。

同じエリにズレが起こらないようお願いします。

 


【NG】PSD入稿

 

「Adobe Photoshop」のデータは完全入稿ではありません。

原則Adobe Illustratorデータにて入稿してください。

 

「Adobe Illustrator」以外のご入稿は、

デザイン料・データ作成料が必要です。

あらかじめご了承ください。